JUDOs では、海外へ渡航する方のお力をお借りして柔道衣を手荷物で現地へ運ぶ「柔道衣運搬スペシャル・プロジェクト」を展開中しています。
第23回目となる今回は、本法人の光本惠子理事と職員の小澤浩子がタイ🇹🇭バンコクへのプライベート旅行の際に運搬しました。
18着の柔道衣と共にタイ・バンコクに到着です
ダンボールが大きすぎて、タクシーに乗車拒否され、ホテルまでトゥクトゥクで移動しました（1バーツ約4円です）
寄贈先は、バンコク日本人会柔道サークルです。
バンコク日本人会柔道サークルは、日本人会別館の集会場で毎週土曜日に稽古を行っています。佐々木一彦先生、西岡正名先生、松尾光泰先生のご指導のもと、たくさんの子どもたちが柔道を楽しんでいます。バンコクは、子どもの送迎が必須なので、保護者の皆さんも練習を毎回見学しています。
日本人会の集会場に畳マットを敷いて稽古しています。「床の上に直接畳マットを敷くので、受け身・投げられると痛いのですが…」と松尾光泰先生は話しておられました
松尾光泰先生は、バンコクの前にはインドネシアのジャカルタ・ジャパン柔道クラブでも指導をされていたそうです。東南アジアの日本人柔道会の交流練習会を実施を検討しているそうで、その際には開催地はバンコク？という話も出ているそうです。
ジャカルタ・ジャパン柔道クラブ関係の記事はこちら
インドネシア・ジャカルタの皆さんに柔道衣を届けてきました！
インドネシアより【繋がれ Pecinta Judo！】
元気いっぱいに柔道をする子どもたちがたくさん！
寄贈した柔道衣のうち９着は、これから柔道をはじめようとしている子どもたちに貸し出し、柔道衣を着て柔道体験してもらいたいと考えているそうです。
残りの９着はバーンノッカミン児童養護施設に併設されたトリプルJ道場に贈られました。ここでは児童養護施設の子どもたちが柔道の練習に励んでいるそうです。
なお、こちらへの運搬は日本人会の保護者の皆さんにご協力いただきました。
皆さん、柔道が大好きとのこと、これからも楽しんでくださいね！
本法人では引き続きこのプロジェクトにご協力いただける方を募集しています。これから海外へ渡航予定のある方でご協力いただける方がいらっしゃいましたらぜひJUDOs事務局までご連絡ください。
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