南アフリカの子どもたちに柔道衣が届きました!

2022年12月、南アフリカへ本法人から発送したリサイクル柔道衣45着がヨハネスブルグに到着し、アレクサンドラ地区にある柔道センター「Judo for Hope Centre」の子どもたちに届けられました。この柔道衣寄贈は、外務省、全日本柔道連盟のご協力により実現いたしました。

柔道衣は、3月15日の天皇誕生日レセプション内で行われた供与式で、牛尾滋大使(駐南アフリカ共和国日本国大使)から南アフリカ柔道連盟会長に引き渡され、3月24日には、同大使館の文化行事「日本文化EXPO」の中で、アレクサンドラ地区柔道センターの子どもたちに贈られました。


牛尾大使より、柔道衣を受け取る南アフリカ柔道連盟ハラショ(HLASHO Temba)会長(左)


柔道センタ
ー「Judo for Hope Centre」で指導を行うオーランド(Roberto Orlando)氏(右端)


プレトリア地区で行われた「日本文化EXPO」で、柔道センター「Judo for Hope Centre」の子どもたちに柔道衣が手渡されました

 
日本文化EXPOでパフォーマンスする子どもたち

柔道衣の寄贈先であるヨハネスブルグのアレクサンドラ地区は、アパルトヘイト政策下において黒人居住区とされていた地域で、現在も貧困層が多数住んでいます。近隣諸国からの難民も多い人口密集地帯となっており、治安はあまり良くありません。

そこで、この地域の人々に柔道をひろめ、練習する機会を提供し、若者の健全な成長や地域の健康増進に貢献することを目的に、外務省の草の根・人間の安全保障無償資金協力により2022年5月に柔道センター「Judo for Hope Centre」が設立されました。今回の寄贈は、この道場に通う子どもたちに向けたものです。

「Judo for Hope Centre」については日本でも、ニュースで取り上げられています。

『柔よく「嫌」を制す 外国人嫌悪と闘う南アの柔道家』

https://www.afpbb.com/articles/-/3416091

 アフリカでは現在、「Judo for Peace South Africaプログラム」が展開されており、その中心的存在が、イタリア出身の柔道家で「Judo for Hope Centre」 指導者のロベルト氏だということです。

 アフリカでは南アフリカだけでなく、様々な国で柔道が広がっているそうです。本法人ではこれからもアフリカの皆さんが柔道をできるよう応援していきます!