2024年2月に柔道衣240着がネパール🇳🇵のカトマンズに到着し、寄贈式が行われました。今回の寄贈は、外務省「スポーツ外交推進事業」と全日本柔道連盟のご協力のもと、実施することができました。
寄贈式には、在ネパール日本国大使館の菊田豊大使やネパール柔道連盟のディパック会長、2026年アジア競技大会(愛知・名古屋開催)出場を目指して稽古に励む柔道家が参加。その中には、本法人主催の昨年の国際コーチングセミナー修了生・デパキさんの姿もありました。
この日は特別に寄贈された柔道衣を着て写真撮影を行ったそうです。デパキさん(右から2人目)、ネパールで指導者兼選手として活躍されています。元気そうですね!
菊田大使は、日本生まれの柔道について「日々の柔道の練習を通して、子どもや若手柔道選手は、柔道の技術だけでなく、健康な体と不屈の精神を身につけ、礼儀正しさも学ぶことができる」と紹介しました。
発送作業をしたのは2023年11月。240着を上下セットにして梱包するのは簡単なことではありませんでした。東海大学柔道部国際貢献係の皆さん、おつかれさまでした!
カトマンズだけでなく、エベレストでも柔道がますます発展するよう応援しています。
■ネパール大使館のホームページでも紹介されました。
https://www.np.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00958.html
■現地メディアにも多数取りあげられました。
【ヒマラヤン・タイムズ】
https://thehimalayantimes.com/sports/japan-hands-over-240-judo-uniforms-to-nepal-judo-association
【Khabarhub】
https://english.khabarhub.com/2024/06/339319/