ボツワナ🇧🇼に柔道衣が到着しました!

2023年8月に発送したリサイクル柔道衣21着が、12月にアフリカ南部のボツワナ共和国の皆さんに届けられました!

今回の寄贈は、青年海外協力隊の柔道隊員としてボツワナで活動している大島繁之さんの配属先「ステッピング・ストーン・インターナショナル」からの要請を受け、JICA「世界の笑顔のために」プログラム及び全日本柔道連盟のご協力のもと、実現しました。

大島繁之さんのボツワナでの柔道指導たよりはこちら⇒「柔道でつなぐ世界!」

現地で柔道指導を始めた大島さんは、柔道衣がないため柔道の練習ができない人々がいることを知り、JICA「世界の笑顔のために」プログラムに柔道衣寄贈を申請。その申請が通り、今回ようやく柔道衣が現地に届きました。

柔道衣到着までは、柔道衣を使わなくてもできる回転運動や受け身の練習を中心に行うなど、柔道衣のあるなしにかかわらず練習ができる環境作りを行い、柔道衣がないと柔道の練習ができない、という考え方にならないよう心がけていたそうです。

今回の寄贈により柔道衣は手に入りましたが、この先、柔道衣不足に陥ったとしても、その状況で何ができるか、工夫することを忘れないでほしいと考えたからです。


JICAボツワナ事務所高田浩幸所長よりNGOステッピングストーンズインターナショナルに柔道衣贈呈いただきました

寄贈式には、井上理事長よりメッセージをお送りしました。


自分に合うサイズの柔道衣を着て練習です! いつも以上に気合が入ります


柔道畳は手に入らないのが現実だそうです。コンクリートの上に敷いたマットの上で稽古しています。身体へのダメージが大きいのは想像に難くありません

大島繁之さんからのメッセージ

この度はJICA「世界の笑顔のために」プログラムにて柔道衣をご寄付いただき、誠にありがとうございます。 先日、私の所属先であるNGO ステッピングストーンズインターナショナルの施設内にて、JICA ボツワナ事務所より寄付品を受領いたしました。

同施設にて私は、青年海外協力隊の柔道隊員として2023年2月より柔道初心者である 12歳から25歳までの生徒たちに柔道授業を行っております。 施設で所有する柔道衣の数やサイズが生徒の人数に対して不足しているためこの度、貴法人へ寄付のご依頼をさせていただきました。 生徒達も自分のサイズに合った柔道衣を着用することができて大変喜んでおり、普段の練習では以前よりも増して意欲的に取り組んでいます。

私の派遣先であるこのボツワナ共和国では柔道が練習できる場所や環境を整えることが日本と比べて難しい状況です。 都市部からも少し離れた地域でいただいた寄付品を活用し柔道指導を円滑に行えることは、 今後のボツワナ共和国における柔道発展にも大きく貢献するものだと考えております。 私の生徒たちも柔道を通じて目標を達成するやりがいや喜び、仲間と協力し合う重要性を学んで充実した日々を過ごしています。 引き続き私は、柔道指導者としてできる限りのことを取り組み、 これからも生徒たちの柔道を通じた社会性向上に貢献していきたいと思っております。

ステッピング・ストーン・インターナショナルからのメッセージ

柔道衣のご寄付ありがとうございます。

ステッピング・ストーンズ・インターナショナル事務局長、ステッピング・ストーンズ・インターナショナルの受益者および取締役会を代表して、柔道用具の寛大なご寄付に対し私は心から感謝の気持ちを表明するためにこの手紙を書いています。

貴団体の優しさと寛大な行為は、より良い世界を構築するために不可欠な思いやりと共感の価値を表しています。

貴団体が提供した柔道衣は、参加者に柔道の練習で必要な服装を提供するということだけでなく、同時に応援や励まし、そして団結の象徴を与えています。柔道の実践を通じて、子どもたちは個人の成長と将来の成功において重要な規律や回復力、チームワークなど社会生活で必要な能力といえる貴重な利益を得ることができます。

私たちの柔道プログラムの進捗状況や試合の最新情報、貴団体の寄付がステッピング・ストーンズの若者たちの生活に与える影響を引き続きお知らせできることを楽しみにしています。改めて皆様の優しさ、寛大さ、そしてご尽力に感謝しより良い未来を作ることを誓います。

心からの感謝と温かい敬意を込めて。

ステッピング・ストーンズ・インターナショナル
情報技術およびビジネス開発アシスタントマネージャー
ツェポ アレック・パレディ
※日本語訳: 大島繁之

ボツワナの皆さんの様子は、大島繁之さんのインスタグラムや、本法人ホームページに掲載の柔道指導便り「柔道でつなぐ世界!」で紹介しています。

ステッピング・ストーンズ・インターナショナル道場の皆さま、練習、頑張ってくださいね!
応援しています!