スペシャル・プロジェクト13号、バヌアツ共和国にリサイクル柔道衣14着が届きました!
2022年12月に 東京体育館で開催されたグランドスラム東京に参加していたバヌアツチームのジョー・マヒト(Joe Mahit)コーチが、会場内のJUDOsのブースに立ち寄ってくださったのがきっかけです。
GS東京の会場にて声をかけて下さったジョーさん(右)とお手伝いの東海大学光田京介さん
日頃からJUDOsのSNSを見ていて、リサイクル柔道衣活動を知っていたそうです(うれしいです!!)
バヌアツにある唯一の柔道場「バヌアツ柔道クラブ」で柔道を始める子どもたちに向けた柔道衣を運搬できたらと協力を申し出てくださいました。
さっそくリサイクル柔道衣を用意し、GS東京後に行われた国際合宿に参加していたバヌアツチームの滞在先に柔道衣をご送付しました。
全部で14着、重さにして23㎏にもなりましたが、合宿を終え、帰国する際にチームの皆さんの協力も得て、柔道衣が詰まったダンボール箱を運んでくださいました。
バヌアツ柔道クラブでの練習の様子
バヌアツは南太平洋に浮かぶ島国でオーストラリアの東側に位置します。
国土の大きさは新潟県と同じくらい、人口は約30万人とのことです。
今回柔道衣を寄贈したバヌアツ柔道クラブには、3歳~7歳、8歳~16歳の60名の子どもたちが通っています。
バヌアツで柔道をする子どもが増えますように。応援しています!
ジョーさん、このたびはありがとうございました!