11月6日、岐阜県羽島郡笠松町にある松波総合病院のご協力の下、同病院の文武両道館にて、柔道の動きを生かした高齢者向けの「転倒予防教室」を開催しました。
転倒予防教室の前には、松波総合病院の施設を見学させていただきました。ヘリポートや手術支援ロボット「ダヴィンチ」も見学。
教室には、二村雄次先生、松波英寿先生、國本丙基先生が参加され、本法人からは井上康生理事長、医師で本法人の紙谷武理事、鈴木利一事務局長が参加しました。
井上理事長、紙谷理事より転倒による事故を予防するための体づくりや動きを皆さんにお伝えしました。
柔道の受身などは、バランス能力を養い身を守るとされ、転倒の事故防止につながると考えられています。
紙谷理事より「やわらちゃん体操」の紹介もしていただきました
参加した約40名の40代~80代の方々は、サポートに入っていた松波総合病院柔道部の皆さんと正しい受け身のとり方や、片足でバランスを取る足払いの動きを実践しました。
松波総合病院の皆さま、ありがとうございました!
毎日新聞 2023年11月8日
岐阜新聞 2023年11月8日
JUDOsは「転びにくい、転んでもケガをしない体作り」「安全な転び方」の普及活動に取り組んでいます。