2020年1月19日～31日の期間受け入れた、アフガニスタンの女子柔道チームについて、UNHCR（国連難民高等弁務官事務所）Japanで紹介していただきました！
元アフガン難民の柔道コーチ、NPO法人JUDOsの研修に参加
【スポーツのチカラ～日本発の柔道がつないだきずな】今から約10年前、アフガニスタンからカナダに逃れたフリーバさん。幼いころから紛争の影響で何度も避難を強いられながらも、彼女が強くあり続けられたのは柔道の存在でした。周りの反対もありながら懸命に努力を続け、アフガン女性初のオリンピアンとして2004年のアテネ五輪に出場。しかし、女性がスポーツをすることに対して周囲の目は厳しく、カナダに逃れることを余儀なくされます。今は柔道コーチとしての道を歩みながら、自分と同じ境遇の少女たちのサポートにも取り組んでいるフリーバさん。今年1月には、井上康生監督が理事長を務めるNPO法人JUDOsの協力もあり、2人のアフガン女性アスリートの日本での研修を実現させました。フリーバさんの歩んできた道のり、JUDOsのスタッフとのきずなから、スポーツは競技を超えた役割があることが分かります。少し長いストーリーですが、ぜひご覧ください。▼前編https://www.unhcr.org/jp/27563-ws-200730-a.html▼後編https://www.unhcr.org/jp/27575-ws-200730-b.html
UNHCR Japan 国連難民高等弁務官駐日事務所さんの投稿 2020年7月30日木曜日