JUDOsでは、海外へ渡航する方にご協力いただき、柔道衣を手荷物として現地へ運ぶ「柔道衣運搬スペシャル・プロジェクト」を展開しています。
第47号となる今回は、アフリカ中部の赤道ギニア共和国🇬🇶に運搬していただきました。
在赤道ギニア日本国名誉領事館に併設されている日本文化センターは、日本語や習字、漫画などの教室を行うなど日本文化を赤道ギニア国内に広めるべく活動しています。
2024年、この活動の一環として、赤道ギニア柔道連盟からの依頼にこたえるかたちで柔道指導者を派遣したところ、柔道衣などが慢性的に不足していることがわかったそうです。そこで今回、同センターより本法人ホームページからリサイクル柔道衣事業についてお問い合わせをいただき、赤道ギニアでSDGs啓蒙活動を積極的に行っているICU高校2年ンバ桃理愛さんに運搬いただくこととなりました。
柔道衣7着がマラボ国際空港に到着。空港には、赤道ギニア柔道連盟会長とナショナルチームの監督が出迎えに来てくださったそうです
その後、柔道場で柔道衣の寄贈式が開催され、現地の柔道選手に手渡されました。
赤道ギニア柔道連盟から感謝状
「柔道連盟本部、県および地域代表、そしてすべての柔道家を代表し、シドニーオリンピック金メダリスト井上康生様をはじめ、JUDOsの皆様に心から感謝申しあげます。この度の柔道衣のご寄贈に深く御礼申しあげます。」
赤道ギニア柔道連盟の会長やコーチをはじめ、メンバーの皆さんは贈られた柔道衣を手にして、大変喜んでくださいました。
在赤道ギニア日本文化センターの皆さま、多大なるご協力に心より感謝申し上げます!
本法人として赤道ギニアへの支援は初めてです。これで柔道衣・畳を支援したことのある国は赤道ギニアで74カ国となりました。
______________________________________
本法人では引き続きこのプロジェクトにご協力いただける方を募集しています。 海外へ渡航予定があり、ご協力いただける方がいらっしゃいましたらぜひJUDOs事務局までご連絡ください。
詳しくはこちら