JUDOs では、海外へ渡航する方のお力をお借りして柔道衣を手荷物で現地へ運ぶ「柔道衣運搬スペシャル・プロジェクト」を展開中しております。
第22回目となる今回は、日本マスターズ柔道協会有志ラオス・カンボジア遠征団の皆さんに、43着(段ボール8箱)を運搬していただきました。
日本マスターズ柔道協会有志ラオス・カンボジア遠征団の皆さんは、初めにラオス🇱🇦を訪問。
ヴィエンチャンの武道センターで行われた21th Japanese Martial Arts Demonstrationに参加し、そこでラオス柔道連盟の皆さんに柔道衣を寄贈してくださいました。
日本マスターズ柔道協会有志ラオス・カンボジア遠征団の鈴木常夫先生、マーヤ・ソリ・ドワル先生が形を披露されました。しんと静まり返った荘厳な空気の中での演武だったそうです
その後、カンボジア🇰🇭のプノンペンへ。
プノンペンのオリンピックスタジアム内にある道場でカンボジアナショナルチームの皆さんに寄贈してくださいました。
「闘志無き者は去れ」。濱田初幸先生(鹿屋体育大学教授)がナショナルチームに向けて書かれたそうです
その後、シェムリアップの敬郷館へ。
国際日本文化学園アンコールやわら道場「敬郷館」は、JUDOsの小川郷太郎理事と支援者の市橋敬男さんが設立に深くかかわっており、長く柔道交流を続けてきた道場です。
柔道教育ソリダリティー(2019年解散)のコーチングセミナー生として日本で研修を受けたソピーさんも指導者として活躍されています。ここで最後の柔道衣の寄贈をしていただきました。
成田空港を出発してからラオス、そしてカンボジアと2か国へ柔道衣を運搬してくださった日本マスターズ柔道協会の小川郷太郎(本法人理事)さん、井田幹夫さん、井上数夫さん、井上照子さん、棟方尚登さん、高橋緑さん、マーヤ・ソリ・ドワルさん、鈴木常夫さん、市橋敬男さん、田仲正典さん、菊池正敏さん、運搬にあたっての調整をしてくださいました坂東雅邦さん、ありがとうございました!
ラオスやカンボジアでの柔道の輪が広がっていくことをうれしく思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本法人では引き続き柔道衣運搬プロジェクトにご協力いただける方を募集しています。
これから海外へ渡航予定のある方でご協力いただける方がいらっしゃいましたらぜひJUDOs事務局までご連絡ください。
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