JUDOsでは、2023年10月10日から11月6日の期間、国際柔道コーチングセミナーを開催しました。
国際柔道コーチングセミナー2023報告⇒その① その②
4日目/10月13日(金)
朝9時から、東海大学花岡美智子准教授によるスポーツテーピングを受講しました。
同大学体育学部競技スポーツ学科の成田奈々乃さん、角田凛さんにサポートに入っていただきました。
膝のテーピングの練習後に記念撮影。皆さん、大ケガしているみたいですね!(セミナー研修生は、ケガも病気もなく皆さん元気で帰国されました!)
その後、中西英敏教授に日本の少年柔道審判について教えて頂きました。
2日後の15日に武蔵野市少年柔道大会で審判をするためです。
午後からは、直心館にて株式会社デフィールの須貝等氏に実技指導をしていただきました。
皆さん、世界チャンピオンの須貝氏からの言葉を真剣に聞いていました。須貝氏からは、柔道衣の布を使った素敵なバッグのプレゼントをいただきました!ありがとうございます。
2023年3月にネパールで柔道指導を行った須貝氏とネパール人指導者デバキさん。久しぶりの再会です。
5日目/10月14日(土)
午前中は、道場が使用できなかったため、友好会館でトレーニング。
身近にある環境下で工夫してトレーニングをすることを学びしました。坂を利用してのトレーニング、どこにでもあるスロープでトレーニングができることに研修生も驚いていました。
午後からは、東海大学道場をお借りして、いよいよ畳の上でのMitsumoto Lessonがスタート!
いろいろな道具を使った指導方法を実際に身体を使って学びました。
「生徒に教えるためには、指導者自身が見本となる動きができる必要がある」と、光本師範。皆さん、汗だくになって指導方法を学びました。
「人間の頭はその場で聞いたことを忘れてしまうから、レッスン中は動画撮影やメモ書きOK」と光本師範。鈴木事務局長も光本先生の指導を記録しようとレッスンに参加しました。
6日目/10月15日(日)
東京都武蔵野市柔道連盟様のご理解とご厚意により、武蔵野市で開催された市民体育大会・体育祭柔道大会でセミナー生が審判を務めました。初めて審判をした方もいたそうで、初めは緊張した様子もみられましたが、皆さん徐々に慣れていった様子です。
子どもたちからエネルギーをもらいました。と話す研修生も。
受け入れてくださった武蔵野市柔道連盟、大会関係者、大会参加者のみなさま、ありがとうございます。
とても有意義な経験となりました。