出前講座を行いました。

7月20日、「JUDOs出前講座」第1回を行いました。

会場は東京都杉並区の「オープンリビング けやきの見える家」。
事務局の小澤、川戸、佐藤と光本理事の4名でおじゃましてきました!

「けやきの見える家」は、地域の皆さんが集うことのできる多世代コミュニティサロン。
2014年にNPO法人おでかけサービス杉並が始め、毎週1回開催されています。
近隣にお住まいの方をはじめ、電車やバスを使って参加されている方もいるそうで、私たちがおじゃました日は15名ほどが来場されました。


「けやきの見える家」から見えるけやきの木の前で出前講座前に記念撮影

ここで30分ほどお時間をいただき、リサイクル柔道衣・柔道畳事業をはじめ、指導者派遣、選手受け入れ事業などについてスライドを使いながら、私たちの主な活動を紹介しました。

 
スライドの冒頭に井上理事長からのメッセージ動画を流しました。


会場からの質問に答える小澤事務局員

会場の皆さんからは
「なぜ柔道を通じた国際貢献に関わることになったのですか?」
「柔道衣が事務局に届く際に手紙を添えてくださる方が多いとのことですが、印象に残っている手紙はありますか?」
「運営資金はどうされているのですか?」
「次に柔道衣を送る国は決まっていますか?」
といった質問をいただきました。


本法人の活動を紹介したチラシやポスターを使ってリサイクル柔道衣活動を紹介しました

講座修了後は、スタッフの方の手作りの牛乳&ヨーグルトゼリーをいただきながらの交流タイムに。参加者の皆さんからは、
「すごく面白い事業をやっているから、テレビのニュース番組に売り込んだほうがいい。関心を持つ人は大勢いるはず」
「柔道の受け身に興味がある。転び方はこれから大事になるからヒントを学んでみたい」
「活動に協力したいけれど、退職金はもう使い果たしてしまった」
などなど、率直でリアルなご感想とご助言をいただきました!

 今回は私たちにとって初めての出前講座でしたが、けやきの見える家の皆さんのおかげで、リラックスして楽しく行うことができました。


リサイクル柔道衣に同封するJUDOsフラグにサインをいただきました

 帰り道、「すてきなところだったね〜」「ああいう場所が自分の家の近所にもほしい」「事業に関心を持ってくださったのがうれしかった」などと感想を言い合いながら駅へ向かいました。


けやきの見える家の運営スタッフの皆さまと

けやきの見える家の皆さん、ありがとうございました!

JUDOsでは、今年度から出前講座を始めました!

柔道を通じた国際交流・社会貢献活動について紹介し、世界中の皆さんと柔道によって連帯することの大切さについてお話しします。

ご興味のある方は本法人事務局(info@judos.jp)までぜひお問い合わせください。