2023年2月28日、在パナマ日本大使館において福島秀夫大使よりパナマ柔道連盟のロドリゲス会長に柔道衣計28着が寄贈されました。寄贈式にはテワニー外務大臣も参列しました。
在パナマ日本大使館では、これまでスポーツによる交流を促進すべく様々な企画を行ってきました。しかし、2020年3月以降はコロナ禍により人的交流が難しくなっていました。そこで柔道衣の寄贈を検討。本法人のホームページで柔道衣寄贈事業を知った同大使館の職員の方が、本法人に直接問い合わせをしてくださったことで実現しました。
柔道衣の運搬は2022年9月と11月の2回に分けて行われ、1回目は訪日していたモイネス外務大臣(当時)がパナマへ帰国する際に、2回目は日本外務省員のパナマ渡航に合わせて運んでくださいました。
どちらも在パナマ日本国大使館小野書記官及び日本大使館の皆さまにコーディネートにいただき、スムーズに柔道衣をパナマに届けることができました。また、国内の輸送に関しましては、全日本柔道連盟よりご支援をいただきました。ご協力いただいた皆さまに心よりお礼申しあげます。
在パナマ日本大使館福島大使からのお礼状
在パナマ日本大使館のホームページでも紹介していただきました。
左から福島大使、テワニー外務大臣、ロドリゲス柔道連盟会長
本法人ではこれからもスポーツを通した国際交流の促進に協力してまいります!