グランドスラム東京にブースを出展しました!

2022年12月3日~4日、東京都渋谷区東京体育館で開催されたグランドスラム東京2022に、JUDOsがブースを出展しました。

全日本柔道連盟のご支援のもと、非営利活動法人では唯一の出展となりました。

テーマは「世界の仲間へ!From TOKYO メッセージでつながろう! 」。
会場を訪れた皆さんに、世界の仲間に向けてメッセージを書いていただき、
ボードに貼り付けて展示しました。

 
未来の自分へのメッセージや願い事を書いていただきました


リサイクル柔道衣活動の展示を見るサブリナ・フィルツモザーさん(手前)JUDOsもかかわっているエベレストでの活動についてお話くださいました。


「Judo for peace!良いクリスマスの時間をお過ごしください」とメッセージも

 
「JUDOsオリジナル撮影ボード」で記念撮影! たくさんの方が撮影を楽しんでくださいました(JUDOsのinstagramでも紹介しています!)


本法人がサポートしているIOC/OS奨学生のエルビスマ―・ロドリゲスとアンリケリス・バリオスも今大会に出場。大会2日目にはブースに来てくれました。試合後とあってリラックスした表情。

ブース出展にあたっては、東海大学体育学部武道学科の内村秀資さん(4年)、光田京介さん(3年)にお手伝いいただきました。ブースに来てくださった人への声掛けや、道具の運搬、設置など助けていただきました。


東海大学体育学部武道学科4年
内村秀資さん


内村くん(左)とドイツ柔連のシュベッカさん

▼内村くんの感想

ふだん、大会会場には選手として来ていることがほとんどですが、今回は試合場以外の場所から大会に関わることになりました。JUDOsのブースでは、観戦に来ていたファンの方たちや選手や関係者の家族の人と接することができて、良い経験になったと思います。

ちっちゃい子たちがいっぱい来ていました。柔道人口が減少しているという話もありますが、今回来ていた子たちが柔道に興味を持っていって、柔道人口が日本でも海外でも増えていってくれたらいいなと思っています。


東海大学体育学部武道学科3年
光田京介さん


光田くん(左)とバヌアツナショナルコーチのジョーさん

▼光田くんの感想

グランドスラム東京2022でJUDOsのブースのお手伝いをさせて頂きました。

特に印象に残ったのは、バヌアツへのリサイクル柔道衣の送付が実現する現場に立ち会えたことです。バヌアツナショナルチームのコーチがブースに直接来て、柔道衣の支援要請をされました。今回の送付により、貧しさが理由で柔道ができない子どもがひとりでも減り、世界のJUDOがより活発になれば柔道に携わる者として嬉しい限りです。また、今回送った柔道衣を来たキッズが未来のグランドスラム東京に選手として出場してくれることを願っています。

今大会では大変貴重な経験を数多くさせて頂きました。JUDOsの会員の皆様には今後ともお世話になると思います。どうぞ宜しくお願い致します。


JUDOs広報 佐藤温夏


JUDOs広報の佐藤(左)とサポートスタッフ庄司

▼佐藤より

たくさんの方が思い思いにメッセージを書き、笑顔で撮影して、私たちのブースを楽しんでくださいました。一度だけでなく何度も寄ってくれる人もいたのもうれしかったです。
さして用事もないのになんとな〜く足が向いちゃう場所って、ありますよね。
私たちのブースがそういう場所になっていたのであればさらにうれしいですし、誰でもウェルカムでピースフルなJUDOsの雰囲気が伝わっていたのかな、なんて思ったりもしています。
世界中の方にJUDOsのことを知っていただくすばらしい機会となりました。
皆さん、ありがとうございました。


たくさんの方に足を運んでいただきました。
実際に皆さんにお会いしてお話することができ、
今後の活動のモチベーションにつながりました。

お越しくださった皆様、ありがとうございます!