8月28日(日)、全日本柔道連盟主催の「全日本小学生柔道育成プロジェクト2022」に井上康生理事長、鈴木利一事務局長、東海大学柔道部の学生男女8名が参加しました。
「全日本小学生柔道育成プロジェクト2022」は、今年3月に廃止された全国小学生学年別大会(個人戦)の代替として企画されたもので、全国から約180人の小学6年生が参加し、各地の仲間たちと柔道を通じて交流しました。
プロジェクトではまず、全柔連の大迫明伸・審判委員会委員長によるルール講習会や、練習試合などを実施。柔道教室では井上理事長、谷本歩実さんが講師を務めました。
↑子どもたちに説明する学生たち。インカムを付け、プログラムが順調に進むようお手伝しました。
お手伝いで参加した東海大学柔道部の皆さんは、受身や打込をしている子どもたちのフォロー、練習試合の際の誘導などを行いました。
↑谷本歩実さんによる柔道教室
(新型コロナウィルス対策として、柔道教室は2つにわけられました)
参加者の間にひときわ笑顔が広がったのは「アクティブ・チャイルド・プログラム」。日本スポーツ協会策定の子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムです。
井上理事長、鈴木事務局長、東海大学柔道部全員が参加し、子どもたちと一緒に楽しく畳の上で汗を流し、楽しい時間を過ごしました。
プログラム終了後は撤収もお手伝い。慣れた様子で畳の片付けを行い、とても頼もしかったです。朝8時から午後2時まで休みなく働いて大活躍でした。