2020年1月19日〜31日、アフガニスタン出身の3名が来日、「外国からの指導者・選手受入支援事業」を行いました。
受け入れたのは、指導者のフリバ・レザイー(Friba Rezayee)さん、選手のザケラ・ホセイニ(zakera Hossaini)さん、とパーウィン・アスキャリー(Parwin Askari)さんです。
初日、嘉納治五郎師範と柔道の歴史についての講習を行い、柔道の基本を勉強した3名は、2週間にわたり、東海大学女子柔道部の練習に参加したほか、関東圏の学校へ出稽古。神奈川県平塚市立金目中学校、東京都練馬区立の貫井中学校、横須賀学院高校にお世話になりました。
神奈川県平塚市立金目中学校の練習後に
東京都練馬区立の貫井中学校での練習後に
横須賀学院高校での練習の様子
また、講道館を訪問した際には上村春樹講道館長(当法人顧問)にご挨拶させていただきました。
最終日には当法人より、それぞれの名前と法人のロゴ付き柔道衣を贈呈。3名は大喜びで袖を通していました。
柔道衣は株式会社九櫻さんが超特急で仕上げてくださいました。
稽古の合間をぬって観光にも出かけました
2004年アテネ五輪金メダリスト、全日本選手権3連覇などで知られる鈴木桂治国士舘大監督とも記念撮影!
今回は、わずか2週間の滞在でしたが、当法人としては、柔道の基礎から実戦的な技術まで幅広く学ぶプログラムを提供できました。
各所でご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました!