英国🇬🇧に避難している人々に柔道衣が届きました

柔道衣運搬にご協力いただいたポール先生(写真右から3人目)とマシュー先生(同2人目)と。2024年3月、東海大学を訪れた際に本法人の活動を知り、運搬協力を申し出てくださいました

英国🇬🇧・ハロウスクールのポール・アジャラ(Paul Ajala)先生とマシュー・グロッソップ(Matthew Glossop)先生に、JUDOsと東海大学が託したリサイクル柔道衣11着が、オックスフォード大学に届きました。 


運搬用段ボールには、東海大学、オックスフォード大学、ハロウスクールそしてJUDOsのロゴを貼り付けました

ヨーロッパと中東で戦争状態が続いていますが、戦火を逃れた人々がオックスフォード市にも流入しています。そこで「柔道を通じて難民の方々が市民と交流し、地域社会に溶け込めるようにしてはどうか」と、オックスフォード大学柔道クラブとオックスフォード市柔道クラブが協力して新しいクラブを立ち上げました。
 
 活動の中心メンバーであるオックスフォード大学のピーター・ペトコフ(Peter Petkoff)先生(市柔道クラブ代表)から「難民の方が柔道を体験するために柔道衣が必要」との要請を受け、リサイクル柔道衣の寄贈を決定しました。
 
2024年3月に来日した英国・ハロウスクールのポール・アジャラ(Paul Ajala)先生とマシュー・グロッソップ(Matthew Glossop)先生がこのプロジェクトに賛同し、リサイクル柔道衣をオックスフォード大学に届けました。
 
オックスフォードに届いた柔道衣は、このプロジェクトのために立ち上がったOxford Judo Blackbird leysで避難民の柔道体験などに利用されています。
 

ペトコフ先生からは「これを最初のステップとして、これからも地域社会と国際社会のために協力して取り組んでいきましょう」とメッセージをいただきました。 



本法人ではリサイクル柔道衣を海外へ手荷物で運搬していだくプロジェクトを展開しています。 海外へ渡航予定があり、このプロジェクトにご協力いただける方がいらっしゃいましたらぜひJUDOs事務局までご連絡ください。 

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