リサイクル柔道衣を手荷物運搬するスペシャル・プロジェクト第34号として、ポリネシアにあるサモア諸島の最西端に位置するサモア🇼🇸に柔道衣33着を運搬していただきました!
運搬してくださったのは、サモア人柔道家のセファ・パーシバル(Iosefa Percival)さん。
同じく柔道家であるセファさんの兄弟のベン・パーシバル(Ben Percival)さんが、指導する子どもたち用の柔道衣を運搬しました。
成田空港で荷物を受け取ったセファさん一家。30kgまで運搬できるということだったので、一番大きな段ボールでお送りしました。皆さん、良いフライトを!
セファさんは、記念すべきスペシャル・プロジェクト記念すべき第1号(ポーランド・ウクライナ難民に柔道衣を寄贈)を担当された阿久津岳生さんが経営する会社に勤務するエンジニアです。
今回、元JICA協力隊の柔道隊員の妻・サエコさん、3人のお子さんと一緒に一家でサモアに帰省する際に運んでいただきました。
小さなお子さんと移動するだけでも大変だったかと思いますが、30kgの荷物(2個)を軽々と運搬してくださいました!
フィジー経由でファレオロ国際空港に無事到着。「Talofaは」サモアの言葉で「こんにちは!」や「ウェルカム」という意味だそうです
空港で待っていたベンさんと再会
ベンさんは現在、柔道場を建設中とのこと。完成したらサモア唯一の柔道専門の道場となるそうです。
楽しみですね!
引き続きJUDOsではベンさんの道場を応援していきます。