元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗氏が代表理事を努める一般社団法人Waziwaziのプロジェクトの一環として、ケニア人ラグビーコーチ、パトリス・アグンダさんが約1カ月間、日本でラグビーや様々なことを学ばれました。
その中で、日本の柔道を体験してみたいということで、2024年6月28日に東海大学を訪問し、柔道を体験しました。
柔道部の練習中に行った柔道体験では、同大学柔道部国際交流担当3年生の関優樹さんが対応してくださいました。
帯の結び方、後ろからの方がわかりやすいですよね
受身ができるようになり、大外刈、大内刈と教わっていくパトリスさん
あれ?途中、廣瀬さんも参戦されていました!
かなり体格の大きなパトリスさんでしたが、安全な範囲での乱取り、寝技の抑え込み対決などを行い、柔道を体験していただきました。
選手を引退したのが2年前というパトリスさんは、まだまだ動けます。
動きを少し教わっただけで、ほとんどすぐにできてしまいました。乱取りでは「力が強い!」と感想が出る場面も。
途中、腕に覚えのある部員が参戦する場もありました
選手の動きを見ながら、二人で何やら話していました
皆さんとても楽しそうでした!
こぶしを前に出しているポーズは、ケニアポーズだそうです
日本の柔道に興味を持ち、体験してくださり、ありがとうございます!
またいつでも来てくださいね!
体験のサポートをしてくれた関優樹さんをはじめとする東海大学柔道部の皆さん、ありがとうございました!