井上理事長より年末のごあいさつ

NPO法人JUDOs理事長の井上康生です。

今年もあと僅かとなりましたが、今年におきましてもたくさんの方々にご支援、ご声援をいただきまして、さまざまな事業展開をすることができました。

心から感謝を申しあげたいと思っております。

4年ぶりに開催できたコーチングセミナーや、新しい取り組みとして転倒予防プロジェクトのサポートを行ったり、リサイクル柔道衣・畳事業においても、多くの方々にご寄付をいただいて世界中に発送することができました。また新しいプロジェクトとしてさまざまな方々に手持ちで柔道衣を運んでいただき世界にお届けするという事業も展開でき、たくさんの方からの喜びの声が届いているという報告を受けているところであります。

また、IOC/OS奨学生プロジェクトにおきましても、来年におきましては1名の選手がこの東海大学を無事に卒業する見込みとなっております(※)。来年開催されるパリ・オリンピックに向けての戦いの最中で精進している最中ですので、ぜひとも期待してほしいと思っております。

これまでの過程においてもさまざまな展開をしてきたわけですが、我々の理念である国際貢献、社会貢献、国際交流というものを微力ではありますが、ひとつ一つ積み上げてここまでの活動ができております。

来年度におきましても、また新しい展開を切り開いていきながら、努力を重ねてがんばっていきたいと思っております。変わらず皆さまのご支援、ご声援をいただきながら、しっかりと対応し、がんばっていきたいと思っておりますので何とぞよろしくお願いいたします。

今年もあとわずかとなりましたが、皆さま方も十分お身体には気をつけていただき、来年度においてもさらなるご活躍を祈念したいと思っております。本当に皆さま、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

認定NPO法人JUDOs 理事長
井上康生

※動画では「来年度に2名」が卒業見込みとしていますが、正しくは「来年1名」です。