グランドスラム東京の大会運営をサポートしました

12月2~3日の2日間、東京体育館で開催されたグランドスラム東京2023(以下、GS東京)にJUDOsより光本惠子理事、小澤浩子、庄司由利、川戸円が大会運営サポートスタッフとして参加しました。

また、東海大学柔道部から学生サポーターとして8名を派遣しました。

大会前の準備では、カード発行、計量、柔道衣コントロールの補助、試合開始後は、IJF役員の方々への対応、選手の誘導などを担当しました。


JUDOs国際柔道コーチングセミナーに参加した芦田将輝さん、マイケル・ミラーさんと会場で再会


柔道衣コントロールの会場で全日本柔道連盟の皆さんと


SUSTAINABLEの柔道衣を初めて見ました!


サポートスタッフのお弁当 美味しくいただきました

 
パリ2024パラリンピックのマスコット「Phryge(フリージュ)」を発見
フランスの「フリジア帽」がもとになっているそうです。フワフワした手触りでした。

大会サポートに入った東海大学柔道部の感想

吉田岳(体育学研究科1年、ジャパンエレベーターサービス(株))

今年もGS東京の役員をさせていただき、昨年と同様に非常に価値のある経験ができたと感じております。大会という行事には選手がメインとして活躍していますが、その裏では多くの人たちの支えがあり大会の開催が成り立っていることを身に染みて実感することができました。

自分自身まだまだ選手として頑張っていきたいので、大会に出場する際には、運営等で支えてくださる方々への感謝を忘れずに臨みたいと思います。

伊藤海央音(理学部情報数理学科3年)

貴重な経験ができました。外国人コーチの方たちとたくさんのコミュニケーションを取ることができてとても嬉しかったです。

岩本莉樹(法学部法律学科3年)

今回、GS東京のバックヤードでの手伝いを行ってみて、普段はテレビで見ているような大会が、様々な人によって支えられて開催されているということを、身をもって感じ、私たち学生も含め、選手側が大会に出場し、戦うことができるということに感謝しなければならないと改めて感じました。また、外国のコーチや選手、審判員の方々などと関わる機会は普段なく、貴重な交流の場となったのではないかと思います。

佐口駿介(体育学部武道学科3年)

今回はなかなかできない貴重な経験ができました。特に、こんなに多くの海外の方とコミュニケーションを取る機会が今までなかったため、とても新鮮な2日間でした。この2日間で自分にもう少し英語力があればと何度も思いました。英語の勉強も頑張りたいと思います。

岡部美優(児童教育学部児童教育学科2年)

今回、GS東京のボランティアを通して、昨年と比べて英語が聞き取れるようになったり、海外の方との交流が昨年よりもあったように感じた。また、来年もボランティアに入ると思うので、 少しでも英語を理解できるようになりたいのと、今年の経験を活かしていきたいと思う。

白須亜子(法学部法律学科2年)

去年に引き続き役員をやりましたが、普段外国人の方と関わる機会が少なく緊張したり焦ってしまったりしてしまった場面がありました。しかし、先輩方や全柔連の方達と行動して学ぶことが多く、勉強になりました。来年もお手伝いさせていただけると思うので今回の経験を活かせていけたらと思います。

関優樹(体育学部武道学科2年)

幼い頃から見ていたグランドスラム東京の手伝いを行ってみて、国際大会を運営する大変さや普段テレビなどでしか見ることのない世界のトップレベルの選手達の試合に臨む姿を間近で見ることができ、「いつか自分もこの舞台に立ちたい」というとても良い刺激になりました。

池田希(いけだ接骨院、東海大学柔道部OB)

昨年に引き続き、グランドスラム東京の運営サポートに入らせて頂きました。海外の方々と接する度に、自分の英語力の無さを痛感しました。ジェスチャーや単語だけではなく、文として伝えられるように、更に英語力を身に付け、何時でも・どこでも、対応できるようにしていきたいと思います。また、日本で唯一行われる国際大会ということで、日本人だけではなく、海外の観客も多く、様々な言語が飛び交っていました。JUDOが様々な人に注目されていることを体感し、今後もより一層と柔道普及に努めていきたいと感じました。

大会運営にかかわった皆さま、お世話になりました!