本法人が支援するIOCオリンピックソリダリティ奨学生が７月25日、東京オリンピック柔道競技第２日の男子66kg級と女子52kg級に出場しました。
男子66kg級のイアン・サンチョ選手（コスタリカ）は、初戦でインドリト・ツルハイ選手（アルバニア）と対戦し、３分39秒、相手の棄権によって勝利を収めて2回戦に進出。その2回戦では、アン・バウル選手（韓国）に背負い投げと縦四方固めの二つの「技あり」を奪われ、合わせ技「一本」により敗れました。
女子52kg級に登場したニュエン・トイ選手（ベトナム）はアンドレア・キトゥ選手（ルーマニア）と対戦。内股と袈裟固めの二つの「技あり」を奪われ、こちらも合わせ技「一本」により敗れました。
皆さま、ご声援ありがとうございました。
明日は女子57kg級にダボン・ゾレイヤ・アブゼッタ選手（コートジボワール）が出場します。引き続き応援をよろしくお願いいたします！