東京オリンピック出場を決めた「IOCオリンピックソリダリティ奨学生」の喜びの声を紹介します。今回は男子2人です!
■男子60kg級
プレシアード・レニン Preciado Lenin[エクアドル]
(世界ランキング22位/支援は2020年度まで)
NPO法人JUDOsの支援者、そして柔道を応援してくださっている皆さま
日本での滞在中はご支援いただき、大変ありがとうございました。私にとってすばらしい体験でした。
私は健次先生からたくさんのことを学びました。教えていただいたことは私にとって必要なことばかりで、このようなトレーニングを受ける機会をいただいたことを本当に感謝しています。できれば、すぐにでも日本に戻って練習したいです。日本の選手たちは皆、とても上手で、レベルが高いからです。
東京オリンピックは私にとって2回目のオリンピックです。このオリンピックでの私の目的は非常に明確で、私のすべてをかけて臨むつもりです。そして世界中の偉大な選手たちと戦えることを心から楽しみにしています。
日本はすばらしい国であることを私は知っています。東京オリンピックは人々の心に残るものになると信じています。
皆さん、オリンピックでお会いしましょう!
■66kg級/イアン・サンチョIan Sancho[コスタリカ]
(大陸枠/69位)
オリンピック出場という子どもの頃からの夢がかない、とても幸せです。
東京オリンピックでは、すべての試合で勝つことが目標です。
コスタリカ・オリンピック委員会より礼状が届きました
当委員会所属のアスリート、イグナシオ・サンチョが東京オリンピックの出場権を獲得するまでのすべての期間に関して、皆さまのご支援に感謝いたします。皆さまのご支援のおかげで、私たちの選手が東京オリンピックへの出場権を得ることができたと強く確信しております。
選手とコスタリカ・オリンピック委員会を代表して、皆さまのご努力、ご尽力、ご協力に感謝いたします。
心からのお礼を申し上げます。