リサイクル柔道衣を海外へ手荷物で運んでいただく「柔道衣運搬スペシャル・プロジェクト」。41回目はモンゴル🇲🇳に運搬していただきました。
運搬してくださったのは、本法人の吉田至夫理事です。
過日、新潟クボタ様のモンゴル出張にあわせ、柔道衣を運搬できるとご連絡をいただきました。
そこで、モンゴル国体育大学と協力して研究と教育活動をしている竹熊カツマタ麻子教授(静岡県立大学看護学部、同大大学院看護学研究科)にご連絡したところ、視覚障がい者支援学校では柔道衣と帯が不足していて困っているということでした(帯はとくに不足しているそうです)。
そこで今回は、柔道衣が不足している視覚障がい者支援学校の63学校(モンゴルの学校は通し番号が付いています)へ寄贈することとなりました。
その後、受け渡しの連絡を調整。柔道衣はスーツケースに入れて運び、チンギスハーン国際空港到着後、吉田理事から学校関係者にお渡しいただきました。
柔道衣を手渡して記念撮影に収まる吉田理事(写真左から2番目)とモンゴル国立体育大学のバヤ教授(同3番目)。そのほか、一緒に写っているのは63学校の教員の皆さん
柔道衣を受け取ってくださったのは、モンゴル国体育大学の医師で教授のバヤ先生です。バヤ先生は長年パラスポーツ支援のために活動されており、その一環として視覚障がい者支援学校で柔道を展開されています。
吉田理事、新潟クボタの皆さま支援学校のバヤ先生、ありがとうございました。