支援者の方々との交流会を開催しました。

2024年5月31日(金)午後4時半より、東京都台東区民会館第5会議室にて、会員・支援者交流会を開催しました。

会員・支援者の方々と約50名にご参加いただき、和やかな交流の時間を過ごしました。

まずは、井上理事長による「2024パリ・オリンピック展望」と題したオープニング企画からスタート。柔道競技を中心に日本チームの準備状況や世界情勢についてお話しさせていただきました。画面に映し出された資料はすべて井上理事長のオリジナルです。参加者の皆さんはその資料を見ながら、静かに耳を傾けていました。

その後、井上理事長より改めて開会の挨拶を行い、日中友好青島柔道館の徐殿平氏による乾杯の挨拶をしていただき、歓談の時間へと移りました。

IOC/OS奨学生のイアン・サンチョ選手とアンリケ・バリオス選手も参加。パリ・オリンピック出場が見込まれるとアンリケ選手は、参加者の皆さんにJUDOsシールをプレゼントしながら挨拶をしてまわりました。

スペシャルプロジェクトでコスタリカへ柔道衣を運搬するためにご協力くださったピースボードの大畑さんも駆けつけてくださいました。コスタリカにはもうすぐ柔道衣が届きます!

その他、会場では昨年の交流会以来の再会を喜びあう方や、初対面ながら柔道による国際交流や社会貢献活動について意見を交わす方、思わぬつながりがあることがわかり、話がおおいに弾んだ方など、そこかしこで歓談の輪が広がっていました。

廣田幹人副理事長 (新潟綜合警備保障株式会社代表取締役社長)よる閉会の挨拶では、日頃のご支援のお礼と引き続いてのご支援のお願いを述べ、非営利での活動の意義を改めてお伝えしたあと、「一丁締めでお開きとしましょう!」との元気なお声のもと、皆さんでパン!と一度手を打ち、お開きとなりました。

今年も平日にもかかわらずたくさんの方々がご参加くださいました。

皆さま、ありがとうございました。

2024年度もどうぞよろしくお願いいたします!