第7回わくわくスポーツまつりを支援しました!

全日本柔道連盟からの要請を受け、2023年9月18日(月・祝)に行われた「第7回わくわくスポーツまつり」(東京都文京区スポーツセンター)に、柔道教室アシスタントとして東海大柔道部の部員8名を派遣し、同教室の実施を支援しました。

12時から16時頃まで行われた柔道体験教室全6回(1回25分)では、柔道を初めて行う子どもたち5歳~9歳まで約120名が参加し、東海大の学生たちは、講師(全柔連の職員の皆さん)のサポート役として子どもたちと思いっきり柔道を楽しみました。

当日の様子ご紹介します!


「柔道を知っている子」と子どもたちに問いかける全柔連職員関口裕喜さん。知っている子は半分くらいかな?


準備運動の後は、今日足をかかえてゆりかご運動。


いよいよ受身の練習です。私の顔が見えますか?と指導しているのは全柔連職員の田中愛恵さん。


 受身のデモンストレーションを見て音と迫力にびっくり!「痛くないの?」という問いに、「痛くないよ!」と答える学生の皆さん


実際に大外刈りを体験。練習の後には、必ず礼をするんだよ。と優しく声掛けを行う全柔連職員の蒲原光一さん

東海大学のお兄さん、お姉さんは何度でも投げられてくれました。皆さんお疲れ様でした!

初めて道場に入ったことどもたちは、畳が柔らかい! と言いながら、走り回り、とても楽しそうでした。

最後に「楽しかった人!」の問いに、全員が元気に「はい!」と答えていました。

【部員の感想】

柔道体験教室のアシスタントを務めました東海大学柔道部員の感想を紹介いたします。

■光田 京介(体育学部武道学科4年 )

ふだんちっちゃい子たちと触れあう機会も少ないですし、教える機会もないので一緒に柔道が楽しくできて良い経験になりました。

■岩本 莉樹(法学部法律学科3年)

ふだん自分は出身の道場で小学生に教えることはあるのですが、今日は柔道を知らない子たちに対しての教室だったので、伝え方を変えなければいけなかったり、頭を打たないようにとか基本的なことを繰り返し言ったりとか、いつもとは違ったことがあったので今後、柔道の指導に携わるときにすごく役立つと思いました。

■竹下 博隆(体育学部武道学科3年)

今まで子どもと触れあう経験したことがなかったので良い経験になりました。最初はとても緊張しましたが、最後の方では自分自身も楽しくできて良かったです。

■野地 鴻介(教育学部人間環境学科3年 )

柔道をやっている子に教えたことはあっても、初めての子に指導するのは初めてだったのですが、いろんなことで驚いてくれたり、うれしい反応をもらえて自分も楽しむことができました。こういう機会をもっと増やして柔道を好きになってくれる人を増やせたらいいなと思いました。

■田畑 翔太朗(体育学部体育学科3年)

今日は主に柔道未経験の子どもたちを相手に教えるという機会をいただきました。自分自身は柔道を知っている子たちへの指導経験はありましたが、これから教員を目指すうえでこういう機会もあると思ったのですごく良い経験になりました。

■早川 隼渚(体育学部武道学科3年 )

今日の取り組みに参加してみて思ったのは柔道を知らないという子が多いということです。でも、今日は柔道の楽しさや良さを知ってもらえたらんじゃないかとと思いました。

また、指導の難しさを改めて感じました。知らない言葉や伝わらないことが多い中でも実際にやってみたりして、やり方を知ってもらうのは大事なことなんだなぁと思いました。もし自分が指導に携わることになったらこの経験を生かしたいと思いました。

■松澤 佑栞(体育学部武道学科3年)

柔道をまったく知らない子たちに柔道を教えるのは最初大変かなと思っていたのですが、自分の好きな柔道を教えるのは、自分たちが楽しくやっていたら子どもたちも楽しくやってくれるんだなというのがわかって、柔道人口が減っている中でもっとみんなに知ってもらえたらいいなと思って、自分も頑張りたいなと思いました。

■中村 弘実(体育学部武道学科2年)

子どもたちと触れあうことができてすごく楽しかったし、ケガもなく日を終えることができてとても安心しています。今日は1日ありがとうございました。