2022年6月1日(水)午後5時30分より、日本外国特派員協会ファンクションルームにて、井上康生理事長による講演会「東京オリンピックを振り返って」を開催いたしました。
はじめに、皆さまからいただいたご声援に対して感謝を述べ、「組織力」「東京オリンピック戦略とデータ活用」「スポーツの価値」の3つのテーマに沿って講演しました。
講演終了後の質疑応答コーナーではたくさんの質問が出たほか、井上理事長からは東京オリンピックの裏話も飛び出すなど和やかなひとときとなり、会は盛況のうちに終了しました。
平日にもかかわらず、50名以上の方にご参加いただきました。
皆さん、ご参集、ありがとうございました !
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会場の様子
【東京オリンピック・パラリンピックにボランティアとして本法人がスタッフとして参加。その際のユニフォームや会場で交換したピンバッチなどを展示しました】
【井上理事長が着用している日本代表柔道衣と、東京オリンピック後にご子息から贈られた“金メダル”。そのほか自身が獲得した2000年シドニー五輪の金メダルやなども展示しました】
IOCオリンピックソリダリティ奨学生が自己紹介を行いました
【自己紹介を行うIOCOS奨学生のイアン・サンチョ選手(コスタリカ、壇上右)とアンリケ・バリオス選手(ベネズエラ、同左)】
IOCOS奨学生が、オリンピック開会式で着た公式ユニフォームを展示
【左がイアン選手が着用したコスタリカの公式ユニフォーム、右がアンリケ選手が着用したベネズエラの公式ユニフォーム】
5月にポーランドに約50kgのリサイクル柔道衣を運搬してくださった阿久津岳生さんの紹介を行いました。
【挨拶する阿久津さん】
会場の一角には、リサイクル柔道衣に同封するフラッグに、支援者の皆様がメッセージやサインをするコーナーを設けました。
【皆様からサインをいただいたフラッグにIOCOS奨学生もサイン】
2022年1月に予定していた講演会が延期になって約5か月、ようやく講演会を開催することができ、支援者の皆様と対面で交流することができました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。