2025年6月24日、ポーランド🇵🇱から来日した少年少女柔道チームが東海大学を訪問し、同大学柔道部の学生9名と交流の時間を持ちました。
研修団は55名でしたが、日本の急激な暑さで体調を崩した人も多く、この日は15名が参加しました。
6月末なのに真夏のような気温でしたね
来校後、まずは大学内の学食で昼食タイム。注文の仕方などは、国際交流担当の中山康さん、塩谷颯大さんがサポート。特に人気だったのはカレーで、子どもたちは楽しそうに食事をしていました。
昼食のあとは、参加者の体調に配慮し、涼しい室内で楽しめる日本文化体験を実施しました。
「日本語の文字を書く習字体験」では、漢字二文字の単語に英語とポーランド語の説明を添えたお手本を用意。子どもたちはその中から選んだ単語を思い思いに書き進めました。
笑顔、友情、感謝、勝利、日本、挑戦、柔道、大切、平和、一本。これら素敵な言葉をチョイスしたのは中山さん
「憧れの選手の名前を日本語で書きたい!」ということで、丸山城志郎選手の名前を書いている人も
「自分の名前を漢字にしてほしい!」というリクエストには、サポート学生がその場で考えて漢字に変換
JUDOsが作成した柔道の技100ポスターをプレゼント。「柔道の技、何個知ってる?」
その後も、けん玉や習字用紙を使った紙飛行機づくり、折り紙など、さまざまな室内レクリエーションを体験。最後は紙風船を使って、日本対ポーランドでゲームを行い、笑顔あふれる和やかな時間はお開きとなりました。
サポートした学生たちは、子どもたちに日本の文化を楽しんでもらおうという気持ちにあふれ、積極的に交流を深めていました。学生の皆さん、ありがとうございました!
おまけ。
ポーランドでは珍しいシティサイクル。「憧れの日本のママチャリに乗りたい!」と、学生に自転車を借りて乗っていました!