海外に渡航する方に手荷物で柔道衣を運んでいただくスペシャルプロジェクト。第55号となる今回は、羽田タートルサービス株式会社のご協力のもと、インドネシア🇮🇩のジャカルタとバリ島に柔道衣を運搬していただきました。
本法人設立当初からご支援いただいている羽田タートルサービス株式会社は、1978年に羽田でリムジンバス関連の事業を開始。現在は国内4つの空港を含む全国21の拠点で物流事業、空港事業、警備事業を展開しています。柔道のチームも活動しており、実業柔道の大会にも出場しておます。
これまでにも、柔道衣運搬プロジェクトにご協力いただき、昨年までモンゴル、ウズベキスタンに運んでいただき、今回のインドネシアは3回目となります。今回は、同国への出張に合わせて、折原毅一郎さん(代表取締役社長)、中村裕次郎さん(取締役)、本郷光道さん(経営企画室)の3名が柔道衣を運んでくださいました。
ジャカルタでは、JJC 柔道部(ジャカルタ ジャパン 柔道部)へ届けてくださいました。
ジャカルタの女性警察官養成学校内で活動しているジャカルタ・ジャパン柔道クラブ(JJJC)の道場で(右から羽田タートルサービスの本郷さん、折原さん、JJJCの安齋さん、羽田タートルサービスの中村さん)
ジャカルタ・ジャパン柔道クラブ(JJJC)の皆さんと
羽田タートルサービスのロゴの着いた柔道衣は特別仕様。素敵ですね!
現地日本人会の新聞にも取り上げていただきました 。いつも柔道衣の寄贈について寄稿してくださるJJCの太田先生、ありがとうございます!
柔道衣は、その後JJC柔道部の皆さんにより西ジャワ州バンドン地域の道場へも寄贈していただきました。
ジャカルタから約150㎞東にある西ジャワ州バンドン市のバンドン柔道センター(JIB)に寄贈していただきました。同時にJJC柔道クラブとJIBの合同稽古を実施したそうです
バリ島では、仙石インターナショナル柔道ホールの仙石先生に柔道衣を届けていただきました。
仙石インターナショナル柔道ホールの仙石常雄先生に寄贈していただきました。仙谷先生は2007年に柔道ホールを建設。長年に渡りバリ島の子どもたちに柔道を教えています
リサイクル柔道衣を必要としている国々の中には、中古品を送ることが難しい地域もあります。 そのような場所へは、このように手荷物での運搬を続けていくしかありません。
羽田タートルサービスの皆さん、今回もありがとうございました。ご協力に心より感謝申し上げます。
本法人では引き続きこのプロジェクトにご協力いただける方を募集しています。 海外へ渡航予定があり、ご協力いただける方がいらっしゃいましたらぜひJUDOs事務局までご連絡ください。
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